僕は非力で小さくて特別でもなんでもない
そんな僕でも
守りたい 助けたいって思ってしまう
いつも守られてるのは僕の方なのに
助けてって言ったのも僕の方なのに
今日は君に手を伸ばしてる僕がいる
それが人間じゃん?って君は笑った
そうか
救うとか救われるじゃないんだ
人は繋がりたいんだね
この手で届く範囲でもいい
世界中じゃなくていい
自分が大切に想う人と繋がる
それが本当に欲しいもの
だから自分から手を差し伸べるのか
待っていても伸ばしてくれる手はそんなに多くない
だから自分から手を差し出してみるんだ
君の手もきっと誰かと繋がれるんだよ