朝焼けが伸びるアスファルトの道 光の道を辿るようにバランスをとりながら歩いた左耳には海の音 右の耳には好きな声混ざる音が心地良い海鳥に軽く挨拶をすると 私の真似をするように仲間の所へ飛んで行ったここは綺麗な海の町 知る人ぞ知る港町市場に広がる…
1つ1つ今日も僕は僕を落としていく我慢していた溜息 肺いっぱいに貯めた黒いものを吐き出す 月と目が合ったなんだか眩しくて 優しい君が羨ましかった青緑色の澄んだ光で頬を撫でられた 引っかかっていた涙がはじけ飛んだ涙を流す事も罪深く 落とした僕を探す…
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