ねぇ すこし話そうか
隣に寄り添い 君が言う
優しさにふれると
自分の弱さが滲み出てくる
弱いと認めると
ちゃんと甘えられるようになる
人は誰しも弱いものだから
今日の誰かに また寄り添い生きていく
今日までの悲しみを忘れてしまっては
いったい誰のためになるのだろう
寄り添う人の笑顔が
愛しあうものたちの微笑みが
この先の僕達が途切れぬように
強く光を結ぶんだ
自分の本当の姿を
探し彷徨う人が
探してる意味を見つけられるように
明日の光が心地よく見えるように
僕らの光を繋いでいこう
月の満ちた夜に
そんな事を語り合ったんだ