しろんのブログ

詩集と写真

癒す貴女へ


遠い遠い彼方の場所にいる貴女へ

ずっと前から
貴女を辿っては恋焦がれ
恋は愛へと変わり
貴女の存在が尊く 私の希望の光となった

花弁を纏うように可憐で
柔らかな風と光が舞うように声を紡ぐ

ただ 貴女のために星が降り注ぐように
ただ 貴女のために夜風が詠うように

夜空に祝福されて広がる貴女の声は
皆の掌へと優しく降りていく

あの物語のあの場所へ誘い
優しく 時に切ない景色を見せてくれる
貴女の言の葉はとても綺麗で優しい

祝福の夜が明ける頃
私の心にも光が差し込み
今日という日がとても愛おしく
貴女と同じ時を生きている奇跡を噛み締める


悔しい思いを前にしても
絶えず諦めない
貴女のその心を守りたい
共に生きていたい

今日も貴女の幸せを願い 貴女を想う
この手に一片の尊い想いを抱いて
今日も心に貴女を想う