遠い遠い彼方の場所にいる貴女へ
ずっと前から
貴女を辿っては恋焦がれ
恋は愛へと変わり
貴女の存在が尊く 私の希望の光となった
花弁を纏うように可憐で
柔らかな風と光が舞うように声を紡ぐ
ただ 貴女のために星が降り注ぐように
ただ 貴女のために夜風が詠うように
夜空に祝福されて広がる貴女の声は
皆の掌へと優しく降りていく
あの物語のあの場所へ誘い
優しく 時に切ない景色を見せてくれる
貴女の言の葉はとても綺麗で優しい
祝福の夜が明ける頃
私の心にも光が差し込み
今日という日がとても愛おしく
貴女と同じ時を生きている奇跡を噛み締める
悔しい思いを前にしても
絶えず諦めない
貴女のその心を守りたい
共に生きていたい
今日も貴女の幸せを願い 貴女を想う
この手に一片の尊い想いを抱いて
今日も心に貴女を想う