しろんのブログ

詩集と写真

自分の居場所がわからなくなってさ
明日の迎え方も分からなくなってさ

生きてるだけで十分なはずなのに

生きることってそれだけで大変なのに

それ以上になんでも出来てしまう人がいると

自分がわからなくなってくる

私の好きな道の先には
追いつけないような場所に沢山の人がいて
好きな道のはずなのに
歩くのが怖くなった

周りを見て、本当は私の周りには誰もいないんじゃないかと

そう思うと見渡すことが怖くなった

期待される事はいい事のはずなのに

期待の裏側にある
約束されてない成功と
確約された失望が
とても怖くなった


私はこんなに怖いのに
みんなは平気な様に見える

そうじゃないって
みんな同じように怖いって

わかってるはずなのに

私が1番怖いんだって
思いたい自分がいて

嫌になる


この気持ちはずっと後ろからついてくる
私が疲れてきた時に
だんだん近づいてくる

だから私は今日も青に会いに行く
私の後ろ側まで洗い流してくれるような
晴れ渡る空を心に映してくれるような
そんな青が大好きなんだ