なんでだろう
今日がこんなにも寂しいのは
どうしたの?って心に聞いても
ぽそりと消えそうな声
こんなにも日常に人がいるのに
寂しくなるのは何故だろう
1人の時よりも
独りの時がこんなにも寂しいのは
何故だろう
「存在意義が必要かい?
ここに君がいる
それじゃダメなのかい?」
そう言ってくれるあなたがいるから大丈夫なだけなの
あなたがいないと私はまた消えそうになる
綺麗な景色とか
いい匂いとか
美味しい料理とか
世界を感じれるのはあなたがいるからなの
本当の世界は白黒なんじゃないかって
そう思うほどに
あなたの見せてくれる世界は夢の中のようだったんだ