不器用な私も
怖がりな私も
泣き虫な私も
すぐに傷ついてしまう私も
それが私なんだって
そう思うようにしていた
自分を好きになること
自分らしく生きることはとても難しくて
誰かに合わせて生きる方がよっぽど楽で
だからみんなに嫌われたくなくて
たくさん我慢をしたんだ
足が痺れるように
心も痺れて
何も感じなくなるほどに
じっと 我慢をしたんだ
自分らしく生きれたら楽しいだろうな
そんなことはわかってる
でも、自分を貫く大変さも
辛さも知っているから
やっぱりみんなと一緒に居たいと思ってしまう
一緒にいる人が酷い事を言ったとしても
大切になんかしてもらえなくても
独りにならないために一緒にいたいんだ
でも本当は
不器用で
泣き虫で
怖がりで
そんな等身大の自分を愛して欲しかっただけなんだ