しろんのブログ

詩集と写真

添い寝

ゆっくりと揺れる光を見つめては
無防備に眠る君がいる

君の腕に収まって眠るのが
とても幸せなんだ

いつも自信満々の君は
眠る時だけ弱気になる

僕とくっついてないと寝れないみたいだ

初めは僕から言っていたのに
最近は君から言ってくるようになった


子供を寝かすように頭を撫でる
擦り寄るように寄り添ってくる

それだけで僕も心が満たされるようだ

おやすみなさい
君の明日が良い日でありますように