初めて優しくされた時
あなたを疑った
信じるという言葉に憧れて
信じるという意味もわからないまま
分かろうとしないまま
耳障りのいい
「信じる」によく似た言葉を盲信していた
流れる月日のその中で
変わっていくものが多すぎる世の中で
揺るがなかったものがあった
揺るがなかったもの
あなたの優しさがそこにあった
あなたの中で揺るがなかったその心をみつけて
信じる心の重心は自分の中にあるんだと気づいたんだ
その時から
共に悩める喜びを感じた時
その悩んだ分が
そのままあなたを想う分に変わったよ
眠れない夜に
あなたがいたらいいなって考えて
余計寝れなくなった
でも怖い夜じゃなくなったんだ
ぐるぐるヒラヒラ変わる世の中なのに
四季は変わらず決まってやってくる
こんな世の中で誰を信じたらいいんだろう
私はあなたがいいな
心から信じるよ、あなたの事を